助け

子供の頃のオレが　見知らぬ男に助けてもらえたとしたらやっぱり嬉しい
もしも言葉の通じの国の人だろうとしても関係ない、助けてもらえたなら嬉しい。

自力ではどうしようもないレベルの事があるんだよ。

人間としては助けて当然、助けて正解。
それが世の中からみて正解かというと、そうでもないんだよねえ。
きっと今のオレが子供の頃の自分を助けて、その結果子供の自分の心が満たされたとしてもきっとオレは悪いやつ、子供の自分は犠牲者の扱いにされる。
だから躊躇う。

躊躇いなく人間としての正解を選びたい。
ブレーキの原因は、社会生活の経験値。

警察は給料もらっておきながら仕事しねーからねｗ
世と人を守るためじゃなく、自分の給料守るためにしか働かねえゴミ警官ばかり。
そんなゴミ警官が山ほどいる。山ほどいるゴミ警官がオレの行動のブレーキとなってしまう。

子供の頃のオレは、大人のオレにでも助けてもらえるなら間違いなく幸せだったはずなんだ。
ブレーキよりも何よりも、自分の過去と経験と照らし合わせてしっかりと道を選んで行きたい。

助けなければオレは咎められない、しかし子供の心は死ぬ。
助ければ高確率でオレの人生が安全でなくなる、その代わり子供の心は死ぬ事なく太陽を得る。
悲しい比較だね。どっちが大切かって、どっちも大切に決まってんだよ。

今のオレと、他人(子供)で比較したら自分の事が大事に決まってるけど
今のオレと、子供の頃の自分で比較したらどっちも大事なんだ。だけど子供の頃のオレの方が大事なんだ。子供は独力で切り抜ける力が無いから、助けが必要なんだ。